久しぶりに二人揃ってショートステイ

年中さん~昨年9月までの間は
月に一度だけ、二人がそれぞれ別の日にお泊まりして、
家に残った子は束の間の「一人っ子ライフ」を堪能していました。

そんな日は
私と二人だけで、外食に行ったり、プールに遊びに行ったりして過ごすのです。
いつもは双子だからママを独占できないので、そういう時ぐらいは甘えさせてあげたくて。


しかし、昨年9月に父の病気が分かってからは、何かと実家に行くことも多くなり、
二人を週末にショートステイさせる機会も(私の気持ちの余裕も)無かった、この半年間でした。


ところが冬頃に長男がある日突然「ショートステイ、行きたい!」と言い出したので
年明けぐらいから長男だけ、月に一度だけお泊まりするようになりました。

その施設に長期入所している、同じ年の男の子Gちゃんと遊ぶのが楽しいらしいです。
そしてまた、相手の男の子も長男が来るのを楽しみにしてくれているのだとか。
親としてはそれが、ありがたく、嬉しい気持ちです。


そんな事情で、最近は長男のみショートステイを利用していたのですが、
今月は私の勉強会の予定に合わせて、二人とも一泊の申し込みをしました。
(まぁ結局、勉強会は先送りになってレスパイトに充てたんですけれども)

うちの双子がショートステイする施設では、二人は別々の建物にお世話になっています。

先に、いつも次男が利用していた棟に車を横付けして
「さぁ、着いたよ」と私が後部座席に声を掛けるよりも早く、
次男はシートベルトをカチャッと外し、すっくと立ちあがって自分の荷物を持ちました。

おぉ! しばらくぶりだけど、ちゃんと分かってるのねぇ! 
ようちゃん、すごいわ。

そして私と一緒に車を降りて、自分でインターホンをピンポーン!と鳴らす、ようちゃん。

久しぶりに来るから、パニクってしまうのではないかと実は心配していたのですが、
一切、パニクることも無く、拍子抜けするほど淡々と私と別れ、
振り向きもせず、奥の部屋に遊びに行ってしまいました。


逆に長男の方が、いつもは停車しない棟の前で車が停まったものだから、
ちょっと動揺していたのが笑える・・・(笑)。

「あっち! あっち、行きたい!」といつもの棟を指さして焦る長男。

その後、ちゃんといつもの棟に送り届けてやりましたら、長男もホッとした様子。
仲良しのGちゃんとお砂遊びをしたり、追いかけっこしたりして
ショートステイ中はとても楽しく過ごしたようでした。

職員さんの報告によると、
「普段ここで暮らしている誰よりも、落ち着いて過ごせていました~」とのこと。
・・・家では、いよいよ薬の増量も検討するべきか!?と考えちゃうほどに大変なんですけどね。
二人とも、外面が良過ぎます(苦笑)。

ま、でも。
二人とも「タノシカッタ~」と言って帰ってきたので良かったです。


私が思っていたよりもずっと、ショートステイのことをその子なりに覚えていて
「ここで一つ寝んねする」という非日常をきちんと受け止めているんだなぁ、と感じました。



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ショートステイをご希望?

昨年9月に実家の父の病気が発覚してから、
子供たちのショートステイは取りやめていました。

月に一度のショートステイにはいつも一人ずつ行かせていて、
そうすると、残りの一人が在宅。
在宅の子に一人っ子タイムを満喫させてあげるのが、大きな狙い。

でも、どうせ実家に連れていくなら、二人そろって顔を出したいのです。
子供が一人ずつというのも楽ではあるけど、
やっぱりジイジとバアバは双子が揃っていないと寂しがるので。

ということで、秋以降は毎月1~2回、実家に双子を連れて帰っており、
なにかと忙しかったので、
ショートステイは利用していなかったのでした。


そしたら、冬休み明けになって突然に長男が
「ショート、行きたい」と言い出しました。

本当かどうか訝しんで私が何度確認しても、
「ショート、行きたい」「お泊まり行きたい」と。

ふうん。
久しぶりにショートステイに行きたくなったのねぇ。
こんなこと、初めて。


ショートで一泊するときには
ショート先の施設に暮らしている、同い年の男の子と仲良くしているのだそうで、
彼も、息子たちが泊まりに来るのを楽しみにしているのだとか。

もしかしたら、施設で暮らすお友達と会いたくなったのかなー?

私の知らないところで、子供なりの人間関係を築いてきているのかも知れませんね。
なんだかちょっとだけ、長男が頼もしく見えました。

というわけで本人の希望を汲んで、今週末は長男がショートで一泊になりました。
電話で「本人が行きたがってます~」と伝えたら、施設の人は喜んでくれて、
来月にではなく、すぐに予約を入れてくれて、今週末になりました。

長男と仲良しのG君、時々、自宅帰省するから行っても会えないことも有るんだけど
今週末は居てくれたらいいね。


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児童相談所の一時保護(終)

次男が施設の短期入所している間、
自宅では一人っ子状態で満たされているであろうはずの長男が、

園で次男と顔を合わせると、コップを投げつけたり、水を浴びせたりする、と
園の担任の先生からは報告を受け、
長男のその行為を不思議に思っていた私です。

ワケも分からず、施設に放り込まれた次男の方が、
それをやるなら、まだ理解できるけど・・・
引き続き、ずっと家で暮らしている長男の方が、次男に絡んでいくのは謎・・・。


しかし、後日、子供達の問題行動に困り果てた私が、以前通っていた通園施設の
信頼するA子先生に相談に駆け込んだ時、この話をすると
A子先生はあっさりと、こう言いました。

「えー、だって、双子でしょ?
あの子達はずっといつも一緒に居るのが普通だったでしょ?
だから、長男君は『お前、いつも一緒だったのになんで帰って来ないんだよぉ!』って
次男君に対して怒ってるんだよー」

あぁ、そうなの。
そういうことなの。
いつも一緒なはずの、双子の相方が帰ってこないから
だから、園で会った時には攻撃?してたのね。


いつも一緒に居たはずの私には、彼らの心理は分かりませんでした。

でも、もしかしたら、これが正解!というワケでも無いのかも知れません。
彼らに確認することが出来ないですから。

それでも、私だけでは考え付かないような角度から
『もしかしたらこうなんじゃないの?』と的確なアドバイスをくれる、
頼りになる支援者が居るというありがたみを、すごく感じた出来事でした。


何年も前の担任の先生とか、
児童相談所の担当さんとか、
今の通園の園長先生や担任の先生とか、
週に3回お願いしているヘルパーさん達とか、
痒いところに手が届くデイサービスの方達とか、

本当に多くのありがたい支援者にとても恵まれている我が家です。

皆さんが、知恵を出し、力を尽くして、
我が家を全力で支えてくれています。


どうやったら、私の負担が少しでも減らせるか。
どう支援したら、息子達がパニクらずに穏やかに過ごせるか。
そのためには、自分のところで何が出来るか。

それぞれの支援者の皆さんが、全力で、我が家を支えてくれています。


7月の次男の短期入所は、
あらためてこういったことに気づかせてくれる出来事でもありました。


そして、息子達の一人一人に『一人っ子状態』で
私が濃密に接することが出来る時間がある、ということが
子らの安定には非常に重要である、という事実も
同時に確認することが出来る期間でもありました。



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児童相談所の一時保護(9)

我が子が施設に短期入所している期間は、
「里心がつくといけない!」というコトで、
親は子供の顔を見ることが出来ませんでした。

だから、私は毎日、
長男の分の通園リュックと、
施設に居る次男のための通園リュックを二つ、きっちり用意して、
長男と一緒にいつも通りに園に行き、

それでも決して、
次男に私の車を見られたり、
私に鉢合わせしないように、気を遣いながらの登園でした。


我が子が、自分の生活圏内に居るのに、
顔も見ることが出来ない。

声も聴くことが出来ない。

ただ、夕方に持たされる次男の分のリュックの中身、
通園で使用した、汚れた衣類の洗濯をすることだけで、
「あぁ、今日も元気なんだな・・・」と、察することしか出来ない。


これは・・・私にとって、想像以上に苦しい初めての体験でした。


双子の片方が居ない、ということは、確かに楽。
楽なんだけど・・・それは確かなんだけど・・・やっぱり寂しい。

顔を見たい。声を聞きたい。そばに居て、触れてあげたい。
叶わないからこそか、そんなことをすごく強く思うのでした。


しかし、登園すれば同じクラスの、長男と次男。
家で顔を合わせなくても、園ではいつも通りに同じクラスで顔を合わせる二人。

先生方に園での二人の様子を聞いてみました。
すると、二人の意外な様子が分かったのです。

「長男君がほぼ毎日、おやつや給食の時間に
次男君に向かって、コップを投げつけたり、お茶をかけたりするんです・・・」とのこと。

え~!? なんで、長男が???


ワケも分からず、施設に預けられた次男が
それをやるなら、まだなんとなく気持ちは分かる。

なんで、ボクだけ、おうちに帰れないんだよー!!(怒)って、なりそう・・・。


でも、そうじゃなかったんです。
自宅で、なんちゃって一人っ子を満喫しているはずの、
いわば満たされているはずの長男が、

家から離れて施設に行っていて、帰ってこない次男に向けて、
長男は、何か伝えたいことがある?ようだったのです。


でも、それが何かはその時の私には理解も想像も出来ませんでした。


先生にその時の次男の様子を聞くと、
「普通に『濡れちゃった・・・』とか『汚れた・・・』って言って
淡々とお着替えしてます」とのことでした。

ふぅん・・・怒らないんだね。不思議―。って、私は思っていました。



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児童相談所の一時保護(8)

私は、いろいろと、考えても考えても仕方のないことを
ぐるぐるぐるぐる考えて、

それでも預けることに決めて、短期入所の荷物を園に届けて、
次男はしばらく、家族とは会えない生活に突入しました。

それが、7月初旬の出来事。


実際、次男を施設に預けてみると、
当たり前ですが、家庭で面倒を見るのは長男ひとり。

二人が一人になるのだから
障害児育児の、面倒くささや大変さは、単純に半分になるかと思いきや、
実際は、いつもの半分以下でした。
いや、いつもの4分の1?ぐらいかなぁ。

だって、この私が、
長男だけと過ごす穏やかな週末は、
ただの一度も、大きな声を出して子供を叱らずに過ごせたのです☆

本当~に、ビックリしました。


障害児も、一人だったらなんとかなる、というか、

障害児が一人だったら、
今の、それなりにハイスペックになった(双子の為、ならざるを得なかった)私なら
超余裕(いつもが大変過ぎる・・・)なんですね。

知らんかった・・・。
いつの間にか私、
一人なら、障害児、全然余裕でイケるようになっちゃってたんだわ。


期間限定で、なんちゃって一人っ子になった長男も、
次男という「刺激」の無い、家庭の中では
とても落ち着いて過ごしていたように見えました。

ただ、
生まれた時からずっと一緒だった次男の居ない生活というのは、
長男にとっては「快適」ではあっても「いつもとは違う」モノだったようです。

家庭ではとーっても落ち着いて過ごせた長男なのですが、
施設から登園してきた次男と、園で顔を合わせると、
それはまたちょっと違った反応を示したのでした。

そしてそれは、私たちの持つ感覚からいうと
「え?! どうしてそうなるの? それ、むしろ逆じゃない!?」
というものでした。



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