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耳鼻科の隣のお兄さん薬剤師さん

昨日はドラマ「アンサング・シンデレラ」を初めてリアルタイムで見ました。
今までは録画で一気見、してました。
このドラマ、面白いですよ。


ウチの双子のお薬は朝夕のリスパダールと抑肝散ですが、
これを二ヶ月分となると、お薬はかなりどっさりの量になるわけで
調剤薬局の窓口で処方箋を出して待つと、すんごく待たないとならないのです。
ということで、病院から調剤薬局に処方箋をFAXしておいてもらって、
数日後に私が出来上がった薬を受け取りに行く、というやり方にしていました。
ウチの双子の薬は量が多いから、
他のお客さんの合間合間に、ちょっとずつ分包していたのだそうです。
だから数日後の受け取りね。

転院した今は、大きな病院だから院内調剤なのです。だから待ち時間が長い。
病院の大きな分包機は、町の薬局の4倍ぐらいの速さらしいのですが、
大きな分包機でガシャンガシャンやってもらっても、それでも軽く40分は待つなー。

前回の記事の、小児科の隣の薬局にはリスパダールが置いてなくて、
調剤薬局ジプシーして、耳鼻科の隣の薬局に辿り着きました。

そこに居るおにいさん薬剤師さんも、とてもまじめな仕事ぶりの方で、
今は亡きジイジの薬についてまで、当時は相談に乗ってもらったりもしました。

今年の1月、私の大病疑惑の時も、
がんセンターから処方された処方箋を持って行ったら、
とても親身になって相談に乗ってくれました。

「この病気は症状によって、いくつものタイプの薬が有りますから、
処方薬が変更になった場合でも、
それがもしここに無ければ半日で取り寄せますから、安心してくださいね!」
って言ってくれて、とても心強かったなぁ。


私の知ってる薬剤師さんは、みんな良い人ばっかりです(*^-^*)
次の記事で、薬剤師さんシリーズは完結予定です。


来週のドラマ「アンサング・シンデレラ」も楽しみ☆



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小児科の隣のおじさん薬剤師さん

双子は児童精神科でリスパダールと抑肝散が処方されています。
きっと、一生、双子は
何かしらのお薬と付き合っていかなくてはならないのだと思っています。
だから、薬剤師さんともずっとお付き合いが続きます。

今やってるドラマ「アンサング・シンデレラ」は病院薬剤師のお話で、
いつも楽しく見ています。

今まで、三人の薬剤師さんとお付き合いがありました。
小児科のお隣の薬局の、おじさん薬剤師さんと、
耳鼻科のお隣の薬局の、お兄さん薬剤師さんと、
精神科病院薬剤師の、女性薬剤師の岩合さん。
どなたも仕事に責任感を持ってあたられているのを感じる薬剤師さんばかりで、
私は薬剤師という職業の方にとても良い印象を持っています。

小児科のお隣のおじさん薬剤師さんは、過去にもこのブログに登場してます。
小児科の処方箋を持って行くと、
「なにー、今日はどうしたの? 熱?」とかにこやかに訊きながら、
私の説明する子供の症状を、毎回ささっとメモされています。


6年ほど前のこと。
38.5℃の発熱している次男が家から脱走して、
警察出動までしてもらって大捜索して、
見つかったファミマまでパトカーで迎えに行って、
パトカーで自宅まで送ってもらって、
なんとか小児科の予約の時間にギリギリ間に合った!ということがありました。

診察後、おじさん薬剤師さんの薬局に処方箋を出しながら、
「もー! 今日はめっちゃ大変だったのー!
この子が38.5℃も有るのに大脱走して、大捜索の後、警察に保護されて、
パトカーで帰ってきて、小児科の予約時間ギリギリ間に合ったのー!」
と私が盛大に愚痴ったら、
おじさん薬剤師さんはいつものようににこやかに
「で、今の話、どこまでが冗談で、どこからがホント?」と言うもんだから
「ぜーんぶ、ホント!」と私がやや怒って答えると、ビックリしてました(笑)。

双子が大きくなって、最近はめっきり風邪もひかなくなり、
かかりつけの小児科にも滅多に行くことが無くなりました。


あのにこやかなおじさん薬剤師さんに会う機会も無くなってしまったけれど、
あの大変だった双子の幼児期のエピソードを、
半泣きだった私と一緒に、目を丸くして聴いて寄り添ってくれた人が居たという記憶は
今も私の心をあたたかくしてくれます。

あの薬局の前を車で通り過ぎるたびに、いつも思い出します。



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これ、すごく便利☆

子供たちの児童精神科、去年転院したのですが、
今度のところは大人の人も診る、入院病床もある大きな病院です。

そのせいか、薬もわりと遠慮無く(笑)がっつり出ます。

初診の時に紹介状を持って行き、
「あ、前の先生はロゼレムも出されてましたー」と医師にお伝えしたら、
「はーい、じゃあ出しておきまーす」と言われて、出されたのが
ロゼレムがっつり一錠。
抑肝散も大人の一包そのまま。

前の医師は、
抑肝散は半包、ロゼレム一錠を四分の一ずつの分包で処方してくれてて、
「ロゼレムは足りないなとお母さんが感じるようなら、足せばいいから」というやり方でしたので、
一錠丸々で出されてビックリしたのを覚えています。

抑肝散は最初は仕方なく私が半分ずつにして双子に投薬していたのですが、
やっぱり面倒くさくって、次に病院に行った時に半分に分包し直してもらうことにしました。

ロゼレム錠も分包してもらおうかと思ったけど、
そうすると院内処方の調剤待ちの時間がもーっと長くなっちゃうので迷っていました。

そしたら、先日ふらりと入った100均ですごーく良い商品を見つけちゃいました!
これです。
15960824120.jpeg ピルカッター。蓋の裏にカッターの刃が付いています。 

15960824660.jpeg 大きな粒でも小さな粒でも、半分に割れます。

先月からは、これでロゼレムを半分に割って、飲ませています。


病院の薬剤師さんにこれを見せてあげたら、
「こんな良いのが100均に有るんですか!?
これは良いことを教えていただきました。m(_ _)m 」
と感謝されました。

ただし、薬剤師さんに聞いた話では
薬によっては半分に割ってしまうことで
全く薬効が無くなってしまうものや、胃を荒らしてしまうものも有るそうなので、
ピルカッターを使う前に医師や薬剤師さんにご相談ください。


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転院先に行ってきました

双子の児童精神科、転院先の病院に行ってきました。
入院施設もある、市外の大きな病院でした。
双子を連れての受診なので、夫にも休みを取ってもらって行きました。

以前の児童精神科医(40代、女性)が
「思春期以降、大変になって緊急入院!ということも
有るかも知れないですから、
転院先は入院施設も有る大きな病院が良いと思います」と言って、
探しに探して、やっと見つけてくれた転院先でした。

新しい児童精神科医は40歳くらいの穏やかな男性医師でした。
病院内の移動には、
書類や本がたくさん入った大きな紙袋を
よいしょよいしょと、三つも持ち運んでいました。

診察室はまさかの、
座卓を挟んで座布団に座って行われるという初めてのスタイル(笑)。
温かい緑茶と、子供用に小袋のお菓子もたくさん出していただきました。

実は、この小袋に入ったグミやチョコやスナック菓子は、
医師が子供たちの手先の器用さ(巧緻性)を診る為の物でした。

長男は、難なくさっさと開封しました。
次男はすぐに諦める根性なしなので(苦笑)、ちょっとやってみてすぐに
「開けてください」と夫を頼っておりました。

それを見て医師は
「手先も上手に使えるし、
困った時のヘルプもちゃんと出せるんですね。
このお菓子は、ヘルプをちゃんと出せるかどうかも診るためなんですよ」
と言いました。

私と医師が話している間、双子はオモチャで遊んだり、
寝転がってスマホでYouTubeを見たり、ウルトラリラックスモードでした。



それにしても、前も思ったんだけど
医師の書く紹介状って、ほーんとに大事なことは書いてないんですね。ビックリ。
処方薬の種類とか量とか。
そのぐらい、書いてくれればいいのに。

新しい医師に「抑肝散も、出しておきますね」と言われて、「はーい」と答えた私。
そして、出された抑肝散は、以前の二倍量!( ゚Д゚)

・・・仕方ない。
半分ずつにして飲ませるか。


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難航を極めた転院先探し【完結編】

ここ数か月、転院先探しが行き詰っておりました。→ 関連過去記事★

この後も色々あったので、そのことを書いておこうと思います。

仮予約までしたのに二転三転あって、仮予約を取り消されたB病院へ
児童相談所の誰かが、ウチとは別件の用事で行ったみたいで、
精神科の医師に会った時に、なぜかそこでウチの話が出たようです。
昨今うるさい個人情報保護とかいう野暮な話は、ここでは突っ込みません(苦笑)。

で、児相の誰かは分からないけど、
「そうか、hanaママさんとこ、転院先探しでそんなに困ってるのか。
それなら児相が一枚かんで、児相経由で児相枠としてなら、
市外の障害児専門病院に診てもらえると思います」って話になったらしいです。

私の知らないところで、B病院と児相さんの間で、そんな話になってたんですね。

私は、その話を児相の担当かりゆし氏から聞いても
「でもあそこの障害児専門病院は、うちの市民は受けてくれないと思うよ~?」
とちょっとだけ疑っていました。

でも、かりゆし氏は「児相枠だったら、ほぼほぼ、大丈夫だと思います!」と
かなりの太鼓判だったので、私は後日の連絡待ち状態だったのです。

ところが、待てど暮らせど、児相からは連絡が来ない・・・。

そうこうしているうちに、いつもの児童精神科医の受診日になり、
医師から告げられたのは、

「私からも、直接、先方のドクター(私でも名前知ってる有名な先生)にお電話しましたし、
今回は児相からも話を通してもらったので、
これ以上は無いほどの万全な根回しだったのですが・・・
やはり受け付けてもらえなかったそうです」

やっぱりかー!( ゚Д゚)

理由は、「患者の居住地域で受付可否を分けているから、特例は認めない」ということ。
頑なだなー、障害児専門病院・・・。



そこで、いつもの医師は
「そこで、もう市内の病院は諦めて、少し遠いですがW病院という病院はどうでしょう?」と。

「またお母様からご連絡入れてもらって、A病院やB病院みたいに断られたら
お母様に申し訳ないので、
あらかじめ私の方から副院長先生に電話をかけて、受付可否を確認してみたところ、
重度知的の子も診てくださるとのことでした」とまで。

そうか。
ウチの双子を受け入れてくれる病院は、市内では、もう、無いんだ・・・。
ここ、結構、大きな街なんだけどなー。

でも、私のことを思いやって下さる医師のお気持ちがありがたくて、
確実に診てもらえることを副院長に確認済み!というW病院に
紹介状を書いてもらうことにしました。


で、さきほどW病院に予約の電話をかけましたところ、なんと
「キャンセルができたので、一番早くて10月末」
「普通だったら、今の受付だと11月」ですってー!

噂には聞いていましたけど、精神科、激込みですね~!

ということで、10月末に転院先の病院を受診することになりました。
長かった転院先探しも、ようやく終わりました。



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