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次男の右肘脱臼(前編)

去年の、5歳の誕生日の前日。

初めての「脱臼」を経験したのは次男でした。

実家に居た時、ジイジと公園に行き、
「お昼だからもう帰ろう」と声を掛けるジイジ。

まだまだ遊びたい次男。

ジイジが右腕を引っ張る方向とは、逆方向に向かいたい次男。
両者の思惑が拮抗した結果。

そうして、次男の右肘が脱臼しました。

そもそも不幸中の幸い?で、次男は左利きなのですが、
脱臼した途端、だらんとした右腕を一切動かさず、「・・・イタイ」と訴える。

私はこの様子を見て、
あぁ、脱臼やっちまったな!と思いました。
以前から、子供は脱臼しやすいと聞いていたので。

整形外科に連れて行って、診察を受け、外れた関節をハメてもらう。

文章にすると簡単ですが、実際は大変でした・・・。
診察室の床を這いずり回って、床中を掃除する勢いでした・・・。

きちんと関節がハマったことを確認したくて、
レントゲン撮影をしたかった医師ですが、
あまりに大暴れな次男を見て、
「この子、レントゲンは無理だね。
でも、さっきまで動かなかった右手が、今は
あんなに(大暴れ中の様子を見て)動かせてるから、もう大丈夫」と。

あまりの大暴れぶりに、
「もう二度と脱臼はさせまい」と心に決めていた私です。


でも、一昨日、登園中にやってしまいました。
去年と同じ場所。

右肘。


園から私の携帯に電話がかかってくるのは、いつも悪い知らせ。

今回も
「ようちゃんが脱臼してしまったので、今から病院に行きます」と。


また、痛い思いをさせてしまった。
心が痛みました。


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