「障害児3人 子育て奮闘記」を紹介(3)

ID:9wuhsm

著者のささきさんは

長男が「左脳がほとんどない状態の寝たきり」で、
次男が「学習障害だと思ってたら、実は高機能自閉症」で、
三男が「重度の知的障害のある自閉症」。

moblog_94a88d19.jpg


私が「双子で自閉症」ぐらいで大変ぶっていたら
恐れ多くて恥ずかしくなるぐらいに、
この本の著者のささきさんの育児は
非常にバリエーションに富んでいて、
かつ大変なものだっただろう・・・と想像しています。


問題児扱いされていた次男君が、保育園を転園する際のエピソード。
面談中に次男君が新しい園で、おもらしをしてしまったそうです。

以下、転載。


「オムツは普通にとれているんです。なのに・・・・・・。ごめんなさい」
私は小さくなっているのに、みんな、
鼻歌まじりにダイのおしっこをふいてくださり、
着替えを貸してくださる。
それだけで私の張っていた心がクシャッとなった。
自分がぎりぎりの精神状態だったことに気がついた。



転載ここまで。


この「心がクシャッとなる」。
この表現、すごくイイ!

心がクシャッとなる。私は実感として分かる気がします。
ただ、私の場合。
心と一緒に顔もクシャッとなって、泣いていたはず。


別のエピソードでささきさんが
「まったく、昔の私はよく泣く。」と書かれていましたが、実は私もそう。


先日、双子が2歳児クラス時代の私を知っているある人(青いタントの人)に
「あの頃、あなたもよく母子登園しては泣いてたもんね~(にやにや)」と言われました。


そう。
よく、泣きながら母子登園してました。私が。

車の運転に差し支えるので、
なるべくなるべく、運転中は泣かないように気を付けて。

療育園の駐車場に入った途端にこらえきれずに、涙があふれて。


そういう時はいつも、
心がクシャッって、音を立てているような気がしていました。


その当時の、よく泣く私の、クシャッとなった心。

登園後に私の顔を見た先生が
「どうした?どうした?何があった?」と
優しく私の肩を撫でて、背中を撫でて、相談室に連れて行って
私の泣き言やら、愚痴やら、まっ黒な心のうちを吐き出させてくれることで、

クシャッとなった私の心のシワを、優しく伸ばしてくれました。


あの、あたたかなサポートが有ったからこそ、
今の私と双子が健在でいられるのです。

もしも、そうじゃなかったら・・・
あの優しい支援が無かったら・・・
きっと私は新聞沙汰の事件を起こしていた。

私は、そう思っています。


にほんブログ村 子育てブログ 双子へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村



       
スポンサーサイト
「障害児3人 子育て奮闘記」を紹介(4) | Home | 双子大荒れの原因は爆弾低気圧

コメント

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する