fc2ブログ

手に汗握る卒業証書授与

とりあえず、ご報告です。

双子の卒業式、終わりました~!

練習では毎回何かしらをやらかして強制退場させられていた次男も、
本番は案外、やらかしませんでした。


一回だけ、自分と下の名前が同じ男の子が名前を呼ばれた時に、
ようちゃんが大きな声で彼の名前を復唱しちゃったけど。

ちょっとその子のことを弄っちゃった感じに聞こえたかも知れないけど、
でもホントは多分、自分と同じ名前に親近感を持っちゃって、
嬉しくて復唱しちゃったんだと思います。

でもそんなこと、きっと分かってもらえないだろうから、
彼と彼のご家族にだけは、申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・。
ビデオ撮ってたら、絶対に次男の声で名前の復唱、入っちゃってるはず・・・。


肝心の双子の証書授与はどうだったのかと言うと、
たいちゃんは壇上で待機する間、
自宅待機明けで久しぶりに会えたG先生(ちょいちょい登場)に甘えちゃって、
体重かけてしな垂れかかりつつも、
マイク越しに桜木先生に自分の名前を呼ばれたら、
壇上で「ハイ」と言って、小さく手を挙げました。

続くようちゃんは、支援員の村田さんと共に壇上に上がり、
待機中は村田さんに腕を押さえられて動きを制止されつつも(苦笑)
自分の名前が呼ばれたら、小さく「ハイ」と言って手を挙げました。

おぉ~!
二人とも、予想以上に上出来です。
奇声あげたり、お歌を歌っちゃったりしなかっただけでお利口!(笑)。

心底、ほっとしました。

証書授与の後、換気タイムからの「卒業生の別れの言葉&歌」の間は、
双子は教室に戻って、リフレッシュさせてもらえるような段取りになっていたので、
双子が会場に不在のこの短い間だけは、
私もドキドキから解放されて、純粋に卒業式の雰囲気を楽しめました(笑)。

そしてまた双子が会場に戻ってきて、閉式の言葉があり、
卒業式がなんとか終わりました。


緊張のあまり、ずっと両手を固く握りしめていた卒業式が終わると、
卒業生を送る花道を作る中庭で、
支援級仲間のAちゃんとFちゃんが私を見つけて駆け寄ってきてくれました。

AちゃんもFちゃんも、別々のタイミングなのにそれぞれに
「卒業証書授与、自分の子が名前呼ばれて返事した時よりも、
たいちゃんとようちゃんが返事した時の方が泣けたわ~!」
って、言ってくれました(笑)。

「あの、たいちゃんとようちゃんが、ちゃんとお返事出来てる!」
って、親の私よりも感動してくれたらしいです。
ありがとう。嬉しいな。

思えば、AちゃんとFちゃんは、いつもそう。
学芸会での双子の成長ぶりも、一緒に泣いて喜んでくれました。
 過去記事→「学芸会、100点満点!」
      「学芸会のリハで起きた奇跡」


そんな優しくて素敵なお友達に、私がここで出会えたことが、
双子をこの小学校に通わせて、一番良かったことだわ。

そんな二人と、別々の中学校に進むことが寂しい・・・。
春は別ればかりの季節で哀しい・・・。


以下のボタンを押して下さると、
更新する励みになります! o(^-^)o

いつも来て下さって、ありがとうございます。


にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村


自閉症児育児 ブログランキングへ



     
スポンサーサイト



卒業式の練習は酷かった・・・ | Home | 卒業式が不安過ぎるー!

コメント

まずは

ご卒業おめでとうございます。
6年間お疲れさまでした。
hanaさんもどの保護者よりも多く、毎日学校に通ったことと思うので、子どもたちとともに、一緒に卒業って感じですよね。(私も毎日付き添い登校でした)
春休みは、新しい環境への移行期間として、これまた色々あると思いますが、ゆっくりできるときはしてくださいね。

ちなみに、私の人間ドックの結果は大丈夫でしたが、アラフィフなんで軒並み経過観察だらけです。
でも、長生きしなきゃですよね!

2022/03/20 (Sun) 01:27 | グリント #- | URL | 編集
グリントさんへ

ありがとうございます。
ホントにおっしゃる通りで、どの保護者よりも
たくさん学校に通いましたし、長く学校に居ました(笑)。
今は子供たちと同じように春休みを満喫しています(*^-^*)

私もアラフィフです♪
人間の体は40歳で車検切れらしいので(笑)、
その後は各自のケア次第なんですってよ。
自分の体のケアもおろそかには出来ないですよね。

2022/03/20 (Sun) 09:51 |  hana #- | URL | 編集

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する