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子供の可能性を信じるということ

卒業式当日の朝、支援級の教室で。

子供たちはいつもよりも改まったお洋服の胸にお花を着けてもらい、
見た目だけは卒業生仕様になりつつも、
いつものようにバランスボールで弾んでいました。

そんな二人を横目に見ながら、桜木先生、村田さん、私の大人三人は
これから始まる卒業式を滞りなく終えられるか、不安でいっぱいでした。

式の練習で残した数々の負の実績が、どうしても頭から離れませんし。

桜木先生は開き直ったように
「ここまで来たらこればっかりは、言葉かけとかの問題じゃなく、
もう、バクチだもんなぁ!」と。

・・・確かに!(苦笑)。

出来るときは、出来る。
出来ないときは、出来ない。
障害児育児は、いつでもなかば丁半バクチみたいなものです。



結果としては、なんとか無事に卒業式を終えることが出来たわけですが、
その後で桜木先生は
「どの練習よりも、今日は一番良くできました!
でも、調子が良い時のこの子達なら、本当はもっとよく出来るはずなんです。
名前を呼ばれて、壇上に上がって、証書を受け取って帰ってくるのだって、
調子が良い時なら補助の大人が居なくても、一人でちゃんと出来たと思います」
と言ってくれました。

ほんまかいな。

親である私には、そんなことが出来るとは到底思えないけれど(苦笑)、
双子の調子が良い日も悪い日も、
学校という場でずっと見守ってくれてきた桜木先生がそう言ってくれるのなら、
もしかしたら本当にそうなのかも知れません。

親というのはあまりにも距離が近く、低い視点からしか子供を見られないからこそ、
その子の持つ力や可能性を見限ってしまって、低く見てしまうのかも知れませんね。

むしろ、先生や、デイのスタッフさんの方が
その子の持つ力を正しく評価し、可能性を信じることが出来るのかも知れません。


双子の成長の可能性を、私以上に信じてくれる良き支援者に囲まれて
うちの双子も私も幸せだなぁと思いました。


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テーマ: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) | ジャンル: 育児

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コメント

おめでとうございます!!

ご卒業おめでとうございます!!
hanaさん、ひと区切りですね(^^)おつかれさまでした!
ただのブログのいち読者でしかない私ですが、双子くんの小学生生活にドキドキハラハラしたり(笑)hanaさんに笑わされたりしながら、この6年間本当にあっという間に感じました。
この調子なら中学校の3年間なんて更にあっという間かもしれませんね。
これからも山あり 谷ありかもしれませんが、応援していますよー!

2022/03/23 (Wed) 19:46 | あい #- | URL | 編集
あいさんへ

あいさん、ありがとうございます!
本当に色々あって、
長かったような、あっという間だったような六年間でした。
中学校なんてその半分しか無いんだから、
ホントにもっとあっという間に終わってしまいそう・・・。
山あり谷ありのこのブログ(笑)ですが、
今後もあいさんに笑ってもらえるような記事をたくさん書いていきたいです♡

2022/03/24 (Thu) 12:02 |  hana #- | URL | 編集

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