発達検査の前に昔話
前回は小学校5年生の時でした。
せっかくなので、去年の富士登山の写真を持って行って、
ついでに児童相談所の担当ツンさんにも見せよう。
ツンさんは以前、ショートステイの施設で働いていた人なので
たいちゃん、ようちゃんもお世話になったことがあります。
でもそれもずいぶん前の話。5~6年前かなぁ。
私はようちゃんに一応、訊いてみました。
「ねぇ、ツンさんって覚えてる?」と。
そしたら、ようちゃんは一瞬ちょっとだけ考えて
「施設の人」と答えました。
すごいな、マジで!
よく覚えてるね~!
キミタチの頭の中、ホント、どうかしてるわ(笑)。
富士山の写真を携えて、三年ぶりに発達検査に向かいました。
双子を検査してくれる心理士さんに引き渡したら、私は待ち時間。
そのタイミングで児相に顔を出そうと思っていたら、
受付に顔見知りの職員さんが居て、私に声を掛けてくれました。
青いシャツのその職員さんと、大変だったあの頃の話をしました。
「一時保護の度に、ここで入所前健診するから
あの頃はここにしょっちゅう来られてましたもんね~」
そうそう、小2、小3、小4と、三年連続で夏場は一時保護されてましたからね。
よく来てましたね。
「OT(作業療法)で毎月ここに来てた頃は二人とももっと小さかったから、
あっちこっち走り回ってて、追いかけまわすの大変でしたしね~!
『お母さん、家で一体どうやってあの二人を面倒みてるんだろう?』って
当時は私達よく言ってたんですよ(笑)」
いやぁ、本当にあの頃は大変だったですよ~!
今は楽になりました。
っていうか当時、職員さん達でそんな話してたんですね(笑)。
話が盛り上がったところで、
青シャツさんに内線電話で呼び出されたツンさんも登場。
前担当のかりゆし氏は異動してしまったけど、
前々担当のS女史はたまたま不在で、会えなくて残念。
富士山に登ったことを話して写真を見せたら、
「すごーい!!」と
ツンさんも青シャツさんもビックリしてくれました。
大人達が双子の成長ぶりを語り合い、大盛り上がりしているところに
ようちゃんの検査が終わって帰ってきました。
小学校低学年の頃のようちゃんしか知らないツンさんは、
今の170cmのようちゃんを見て、「大きくなった!」と再度ビックリしてました。
たいちゃんも検査を終えて帰ってきて、並んだ双子を眺めて
「でも、顔を見れば面影がある~!」と懐かしんでくれました。
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テーマ: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) | ジャンル: 育児
コメント
わぁ!ホントに大きくなりましたね!
170cmもあるなんて…なんか信じられないです(笑)
ブログで知るたいちゃんとようちゃんは、本当に小さな男の子で、寝ている時だけはお利口さん!みたいな大変不名誉な(笑)ことをじいじにポツリ言われたり(おじぃちゃーーん!と心の中でツッコミました…)hanaさんの身体が真っ二つに割けるんじゃないか?ってくらい元気いっぱいだったり…(記憶違いだったらごめんなさいっ)
なんか懐かしくなっちゃいました(笑)
いまでは富士山に登ったり、hanaさんのお手伝いをしたり、自分のことは自分で出来るとってもステキな男の子たちになって…なんだか頼もしく感じたりもします(^_^)
ほんとにねぇ、すっかり大きくなりました。
双子には毎日のように「でっかくなっちゃって~」と言っています。
そうそう!ジイジは
「ようちゃんの寝顔は、お口をちゅんとつむって実に賢そうなんだ」
とよく言っていましたね。
散歩中に、双子がそれぞれに幹線道路と水場に走って行ってしまって、
絶望しそうになったこともありました(笑)。
そんな双子も今はとってもお利口になってくれて助かってます(*^-^*)