視覚優位? 聴覚優位?

我が家には、
おそらく一卵性と思われる双子の自閉男子(年長)が居るのですが、
一卵性の双子とはいえ、それぞれ別のヒト。
とってもそっくりな外見ではありますが、彼らの中身はそれなりに違っています。
そんなの当たり前か~、だって別人だものね。

で、自閉症の子に対して、よく、支援者は
「視覚優位」とか「聴覚優位」とかって
その子の持つ特性によってタイプを分けて支援したりします。

目で見た方が、指示が入る子。
耳で聞いた方が、指示が入る子。みたいに。

でも、だからといって、自閉っ子の支援はシンプルな二択なんかではありません。
いろんなタイプが居ます。


ウチの場合、
同じ「初めての移動支援」でも、二人の反応は異なります。

私の自作した「ヘルパーさんと市バスに乗ります」という絵カード。

moblog_83cf479b.jpg


これを事前に見せて、
「今日は、すーさん(ヘルパー)と一緒に、市バスで帰ります」って伝えても、
二人の見せる反応は、全然違うのです。

長男にはたぶん、バッチリ伝わってます。
長男は、すっかりその気になってる(笑)。
『そうか! 今日は、すーさんと市バス~♪♪♪』という心づもりで
降園を楽しみにしている感じ。

ところが、次男はそうではない。
同じ絵カードを見せていても、いまいち、伝わらない。

たぶん、次男には
「市バスに乗るよ(バスだけではNG。園バスだと勘違いするから)」
「すーさんと、一緒に乗るよ」
と、何度も繰り返し伝える方が、伝わる気がします。
時には、バスの出てくる歌も併せて歌う、とか。
歌に対しての感受性が高いのも次男なので。


先日、双子は就学前の発達検査を受けたのですが、
その時の心理士さんに
「う~ん、ようちゃん(次男)は写真じゃなくてムービーで捉えるタイプなのかも」
と言われました。

療育園の担任の先生にも
「ようちゃんは聴覚(優位)なのかも・・・」と言われたこともありました。

あぁ、ムービー。動画(音声+映像)ね。
なるほど、それならなんとなくわかります。

写真を見て、しっかり覚える。いわゆるカメラアイは長男かな。
動き有り・音声付きの方が頭に入りやすいのが次男って感じ。

一卵性双生児であっても、こんなに違うよ。自閉っ子。
百人いたら、百通りだわ~。



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