卒園式での私のスピーチ

うちの双子が卒園した療育園では、毎年恒例で
卒園児の親は、我が子の成長記録の写真をスライドで映しながら、
1分半のスピーチをすることになっています。
以下は、その時の私のスピーチ内容です。



ハイリスクといわれる双子の切迫早産のため、
妊娠26週~36週の出産まで、私はずっと病院で完全に寝たきりでした。
そんな絶対安静の長期入院を乗り越えて、息子達は2009年に生まれてきました。

そして、半年間の実家の全力サポートのおかげで、
赤ちゃん期の双子の壮絶な大変さをなんとか乗り越えたと思ったら、
その後の一歳半検診で「自閉症の疑いあり」と言われました。

双子でおまけに二人ともが障害児、だなんて、
いくらなんでも神様はそんな酷なことなんてしないでしょう・・・?と思っていたら、
まさかの 「二人ともが障害児」でした。

私がどんなに泣き暮らしても「二人ともが障害児」という事実には変わりが無く、
療育園のグループ療育に通い始める2歳頃には、私が鬱状態で日常生活が送れなくなり、
危機を察してくれた実母によって、双子もろとも私の実家に引き取られました。

それから一年間は実家で暮らして、その後は自宅に戻って療育園に入園。
2歳児クラスから卒園を迎える今日までの4年間、
多動で元気過ぎる双子と共に、療育生活をがっちり送らせてもらいました。

普通の保育園に比べると、療育園は親の出番が多くて大変!とも言えますが、
私達にとってはイベントが多くて楽しい生活でした。

乗馬、潮干狩り、海水浴、宿泊療育、父子の山登り、雪山遠足。

普通の遠足や運動会は、きっとよその保育園でもありますが、
こんなにもお出かけが充実しているのは、我が療育園ならでは!です。
子供達に「本物の、色々な体験をさせる!」という方針。

また、先生方の子供達への優しい気持ちや、徹底的に寄り添う姿勢には、
私はいつも「はっ」とさせられたものでした。
4年間の通園生活では、双子と共に、未熟な私も育てていただきました。

息子達は、通園生活で得た「人への信頼」を胸に、
未知の小学校生活へ一歩踏み出すことになります。

今はまだ、私の方が不安で一杯で泣きそうですが、
子供達に遅れをとらないように一歩、勇気を出して踏み出していきます。
グループ療育を含めたら、5年間の長きにわたってお世話になりました。
本当に、ありがとうございました。


以上。
私、本番は泣いちゃって、
我が子の成長記録の写真なんて、ちーっとも見る余裕は無かったです(^-^;




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