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2歳6ヶ月 次男も脱走デビュー

今、思い返すと、あの頃は大変だったなぁ・・・。


~以下、当時の日記より~

実家から、次男も脱走。
あぁ、ついに!
泣きたくなる。

どうして、勝手に家を出ていくのだろう?

どうして、
大人の隙を上手についていく知恵だけは有るのだろう?

どうして、裸足でも平気で出ていくの?

そんなに、裸足でも出て行きたくなるくらいに
もしかしたらこの家が嫌いなの?

それともどこか、他にどうしても行きたいところがあるの?


訊いてみたいことは、山ほど有る。
でも、それに対して、彼らからの答えはいつだって無い。


実家の両親も、私も、近所を駆け回って次男を捜す。

捜す。捜す。捜す。

ダメだ。見つからない。


また今回も、警察に連絡。
年齢、身長、着ていた服の特徴などを伝える。

警察よりも先に、近所の人から私の携帯電話に着信アリ。

3ヶ月前に長男が脱走した時に、「今後もあるかも・・・」と
用心のために服の襟元に付けた迷子札を見て、電話をくれた。
「念のため」が、こんなに早く役立つなんて!

次男を保護してくれているお宅まで走っていくと、
パトカーもちょうど来ていた。

前回同様、迷子の子どもを引き取る旨の書類を書き、
なんとか今回はかろうじて、
パトカーには乗らずに、徒歩で帰宅した。


次男の脱走を受けて
実家の玄関と勝手口には、さっそく翌日、
「開けると鳴るセンサー」が取り付けられた。


施錠だけでは、多動で脱走癖のある双子を守れない。



≪追記≫

そしてその後、双子が脱走の回数を重ねるごとに

ドア施錠
 ↓
音の鳴るセンサー
 ↓
庭~勝手口の道にドア設置
 ↓
門扉も閉める&ワイヤーロック施錠
 ↓
フェンス上部に柵を追加
 ↓
門扉の下にもネット張る

と、実家の脱走対策がどんどん強固なモノになっていったのでした。


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