fc2ブログ

良い先生だって居るはずだけど

昨日の朝の「めざましテレビ」でもやってましたが、
特別支援学校の先生が生徒に暴力をふるったり、
暴言を吐いたり、角材を持って威嚇?していたりしたそうですね。
そのシーンの動画も報道されていて、
障害児を持つ親としてはとてもショックでした・・・。

世の中、そんなおかしな先生ばかりではない!と思いたいですが、
実際、双子の通う小学校をちょっと見まわしてみただけでも、
おかしな先生が何人も見つかります。

学校って、閉鎖的で特殊な場所だからこそ、でしょうか?
付き添いで毎日行っていると、ビックリさせられることも多いです。


例えば、二年前。
双子が支援級一年生の時に、
普通級の一年生の担任だった年配女性のC先生。

自分の指導に従わないマイペースな女の子に向かって、クラスのみんなの前で
「あなたは支援級の子です! 支援級に行きなさい!」と言ったらしいです。

そのシーンを見ていた他の子が、家に帰って
「今から(担任の)C先生のマネをするね~!」と前置きしてから、
「あなたは支援級の子です! 支援級に行きなさい!」と言って、
手と足を『シッ、シッ!』と追い払うように動かしたことから、問題が発覚!

これは普通級のママさん経由で、支援級の私達まで伝わってきました。
当然、この件は校長先生にも伝えて、当時は大問題になりました。

私が一年生の遠足に同行した時、このC先生がどっかりと地べたに座り込み、
初めての校外で何をしていいか分からないでいた一年生たちに
「遊びなさーい」とだけ言ってちっとも動かず、
とてもいいかげんに対応していた姿を思い出します。
他の先生方は、子供たちと一緒になって遊んでいたのだけれどな。


一体、このC先生(前任の小学校で学級崩壊させた実績あり)は、
支援級をどんな存在だと位置づけていたのでしょうか?

障害がある子だけでなく、
先生の指導に従わない、扱いにくい子が行くところ?

そもそも、このC先生一人だけが、そのような考え方だったのでしょうか?

もしかしたら、双子の通う小学校全体で、支援級というのは
「自分の指導に従わない、ダメな子が行くところ」という程度の認識でいるかもしれないな。

私達、支援級の親たちに、そんなふうに疑念を抱かせるには充分な出来事でした。


以下のいずれかのボタンを押して下さると、
私の更新のモチベーションがちょっぴりアップするかも知れません。(*^-^*)

いつも来て下さって、ありがとうございます。


にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村


自閉症児育児 ブログランキングへ



     
スポンサーサイト



テーマ: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) | ジャンル: 育児

夫と次男からのWストレスで発症 | Home | リスパ1mgに踏み切る勇気

コメント

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する