次男のモテ期?
2019/04/17 (Wed) 08:54
たま~に行く、大きな公園には私達が
『おやまのトランポリン』と勝手に呼んでいる遊技施設があります。
山の形をしていて弾むので、そのうえをビョンビョンと飛ぶもの。
双子はこれが大好き♡
ちびっ子達がわいわいと楽しめる施設なのですが、
その中でもウチの子達、とても目立ちます。
自宅にもトランポリンやバランスボールが有るし、
とにかくそういう物で跳び慣れている双子なので、
誰よりも高く、体幹しっかり、ブレずに格好よく跳ぶのです。
それはもう、惚れ惚れするほどに。
そんなウチの子達が、そこらへんのちびっ子達と一緒に跳ぶと、
それはなんだかまるで、
かわいいちびっ子達の中に、
あれ? 国体の強化選手が居る!?
みたいな違和感が有るのです(苦笑)。
先日、ここでとても面白いことが有りました。
この日は、長男はデイサービスで、次男だけを連れて行ったのです。
びょんびょんと楽しそうに跳ぶ次男を、少し離れたところから見ていた、私と妹1夫妻。
次男と女の子がなんだか妙に近い距離で対面して、びょんびょんと跳んでしたので
『ありゃ。次男が、彼女に何かご迷惑をかけているのでは!?』とにわかに心配になり、
私は駆け寄って、次男に「ようちゃん、もうそろそろ帰ろうか」と声を掛けました。
そうしたら、その女の子が私を認めるとおやまから駆け下りてきて、私に言うには、
「あのね、あのね。
私、あの子とお友達になろうと思って、名前を訊いたり、色々訊いたんだけどね。
・・・あの子、何を訊いても 謎の言葉 しか言わないの・・・」 ですって。
あちゃー! なんてもったいない!(>_<)
せっかくこんなにかわいい女子が、君とお友達になろうと思ってくれて、
勇気を出して、君の名前を尋ねてくれたというのに、
ようちゃん。
君というヤツは、いつものように『自分の言いたいこと』しか言わなかったんだね(笑)。
想像するにきっと一方的に、「エディオン!」とか「ブロンコビリー行きたいねぇ!」とか
「サザエさん見る!」とか「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしました!」とか、
まぁ、そんなような、自分の言いたいことだけを発したのでしょう。
声をかけてくれた女の子、きっとさぞかしビックリしただろうなぁ。
何を問うても、コミュニケーションが取れなくて。
ウチの子って、重度知的障害があっても、見た目は普通の子なんだもんね。
しかも、誰よりも目立って、めちゃめちゃかっこよく跳んでいたら・・・
そりゃあ、普通の子だと思って「お友達になりたい」って思ってくれるよね。
私は彼女に
「あの子とお友達になりたいと思ってくれたの? ありがとうね。
それなのに、ウチの子ったら・・・ごめんね」と感謝と謝罪を伝えました。
この一部始終を聞いた妹1夫妻、彼女の言葉を受けて、
「謎の言葉~! 確かに~!」と大爆笑。
こうして次男は、人生二度目のモテ期を逃したのでした~。
一度目は、療育園時代。
なぜか次男を見ると、テンションが上がって嬉しくなっちゃう女の子が居ました(笑)。
当時、今よりもずっと人に興味が無かった次男は、当然、彼女のこともガン無視でした。
そして、今回。
あーあ。ようちゃんってば、残念~(笑)。
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自宅にもトランポリンやバランスボールが有るし、
とにかくそういう物で跳び慣れている双子なので、
誰よりも高く、体幹しっかり、ブレずに格好よく跳ぶのです。
それはもう、惚れ惚れするほどに。
そんなウチの子達が、そこらへんのちびっ子達と一緒に跳ぶと、
それはなんだかまるで、
かわいいちびっ子達の中に、
あれ? 国体の強化選手が居る!?
みたいな違和感が有るのです(苦笑)。
先日、ここでとても面白いことが有りました。
この日は、長男はデイサービスで、次男だけを連れて行ったのです。
びょんびょんと楽しそうに跳ぶ次男を、少し離れたところから見ていた、私と妹1夫妻。
次男と女の子がなんだか妙に近い距離で対面して、びょんびょんと跳んでしたので
『ありゃ。次男が、彼女に何かご迷惑をかけているのでは!?』とにわかに心配になり、
私は駆け寄って、次男に「ようちゃん、もうそろそろ帰ろうか」と声を掛けました。
そうしたら、その女の子が私を認めるとおやまから駆け下りてきて、私に言うには、
「あのね、あのね。
私、あの子とお友達になろうと思って、名前を訊いたり、色々訊いたんだけどね。
・・・あの子、何を訊いても 謎の言葉 しか言わないの・・・」 ですって。
あちゃー! なんてもったいない!(>_<)
せっかくこんなにかわいい女子が、君とお友達になろうと思ってくれて、
勇気を出して、君の名前を尋ねてくれたというのに、
ようちゃん。
君というヤツは、いつものように『自分の言いたいこと』しか言わなかったんだね(笑)。
想像するにきっと一方的に、「エディオン!」とか「ブロンコビリー行きたいねぇ!」とか
「サザエさん見る!」とか「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしました!」とか、
まぁ、そんなような、自分の言いたいことだけを発したのでしょう。
声をかけてくれた女の子、きっとさぞかしビックリしただろうなぁ。
何を問うても、コミュニケーションが取れなくて。
ウチの子って、重度知的障害があっても、見た目は普通の子なんだもんね。
しかも、誰よりも目立って、めちゃめちゃかっこよく跳んでいたら・・・
そりゃあ、普通の子だと思って「お友達になりたい」って思ってくれるよね。
私は彼女に
「あの子とお友達になりたいと思ってくれたの? ありがとうね。
それなのに、ウチの子ったら・・・ごめんね」と感謝と謝罪を伝えました。
この一部始終を聞いた妹1夫妻、彼女の言葉を受けて、
「謎の言葉~! 確かに~!」と大爆笑。
こうして次男は、人生二度目のモテ期を逃したのでした~。
一度目は、療育園時代。
なぜか次男を見ると、テンションが上がって嬉しくなっちゃう女の子が居ました(笑)。
当時、今よりもずっと人に興味が無かった次男は、当然、彼女のこともガン無視でした。
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テーマ: 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) | ジャンル: 育児