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難航を極めた転院先探し【完結編】

ここ数か月、転院先探しが行き詰っておりました。→ 関連過去記事★

この後も色々あったので、そのことを書いておこうと思います。

仮予約までしたのに二転三転あって、仮予約を取り消されたB病院へ
児童相談所の誰かが、ウチとは別件の用事で行ったみたいで、
精神科の医師に会った時に、なぜかそこでウチの話が出たようです。
昨今うるさい個人情報保護とかいう野暮な話は、ここでは突っ込みません(苦笑)。

で、児相の誰かは分からないけど、
「そうか、hanaママさんとこ、転院先探しでそんなに困ってるのか。
それなら児相が一枚かんで、児相経由で児相枠としてなら、
市外の障害児専門病院に診てもらえると思います」って話になったらしいです。

私の知らないところで、B病院と児相さんの間で、そんな話になってたんですね。

私は、その話を児相の担当かりゆし氏から聞いても
「でもあそこの障害児専門病院は、うちの市民は受けてくれないと思うよ~?」
とちょっとだけ疑っていました。

でも、かりゆし氏は「児相枠だったら、ほぼほぼ、大丈夫だと思います!」と
かなりの太鼓判だったので、私は後日の連絡待ち状態だったのです。

ところが、待てど暮らせど、児相からは連絡が来ない・・・。

そうこうしているうちに、いつもの児童精神科医の受診日になり、
医師から告げられたのは、

「私からも、直接、先方のドクター(私でも名前知ってる有名な先生)にお電話しましたし、
今回は児相からも話を通してもらったので、
これ以上は無いほどの万全な根回しだったのですが・・・
やはり受け付けてもらえなかったそうです」

やっぱりかー!( ゚Д゚)

理由は、「患者の居住地域で受付可否を分けているから、特例は認めない」ということ。
頑なだなー、障害児専門病院・・・。



そこで、いつもの医師は
「そこで、もう市内の病院は諦めて、少し遠いですがW病院という病院はどうでしょう?」と。

「またお母様からご連絡入れてもらって、A病院やB病院みたいに断られたら
お母様に申し訳ないので、
あらかじめ私の方から副院長先生に電話をかけて、受付可否を確認してみたところ、
重度知的の子も診てくださるとのことでした」とまで。

そうか。
ウチの双子を受け入れてくれる病院は、市内では、もう、無いんだ・・・。
ここ、結構、大きな街なんだけどなー。

でも、私のことを思いやって下さる医師のお気持ちがありがたくて、
確実に診てもらえることを副院長に確認済み!というW病院に
紹介状を書いてもらうことにしました。


で、さきほどW病院に予約の電話をかけましたところ、なんと
「キャンセルができたので、一番早くて10月末」
「普通だったら、今の受付だと11月」ですってー!

噂には聞いていましたけど、精神科、激込みですね~!

ということで、10月末に転院先の病院を受診することになりました。
長かった転院先探しも、ようやく終わりました。



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