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療育の園長に言われた言葉

双子が療育園を卒園して、はや三年半。
それでも、月に一度は卒園児の小学生を呼んで、
プールや、おやつ作りや、トランポリンをさせてくれる、優しい療育園です。

卒園後も、二ヶ月の一回とか、今では1シーズンに一回ぐらいですが、
駆け込み寺のように応接室へ、泣きに行かせてもらっていました。
さすがにもう卒園してるし、遠慮して少しずつは間遠になるようにしてますが、
園長(50代女性)の視点からのアドバイスは、とても参考になるので助かっています。

秋になってからは双子が安定していて良い子なので、
今は泣きたいようなことは有りません。
でも、私と園長はお互いに「葬式には呼ぶからね!」と言い合う仲なので(笑)、
園長に会わずにこのまま年を越せないわ!とばかりにアポを取り、
久しぶりに先日、会いに行ってきました。

その話の中で、年末年始は双子とどう過ごすのか?と訊かれました。
なので私が
「毎年おなじみ、双子は私と夫それぞれ一人ずつ山分けだよー」と答えると、
園長は笑って、
「山分けかぁ、それは良いね(*^-^*)
だって、山分けという言葉ってさ、
お宝とか、金貨とか財宝に使うイメージの言葉じゃない?
hanaさんの中ではきっと、双子ちゃんのこと『ウチのお宝』って思ってるんだよね。
それって素敵だよね」
と言ってくれました。

「ちょっと先生! 双子がお宝って~!(笑)」と、二人で大笑いでした。



後のトークは、仕事の真面目な話もしたけれど、

加齢によって重力に負けて、どんどん下にー下にー!と
下がっていくお互いの肉について共感しながら語り合ったり、

その対策として、
私が最近、家事をしながら足にウエイトを付けて筋力アップをしている話をしたり、

爆笑妙齢女子トークを繰り広げてきました(笑)。


それにしても、将来何になるでもない、ただただオバカな障害児のウチの双子のことすら、
「お宝」って言えちゃう、園長の優しさに、私はひそかに感動しました。
私は、全然お宝だなんて思えなーい( ゚Д゚)
だって、罰ゲーム感しか感じませんもの。


別れ際に園長が
「今日は、hanaさんが重りを付けて日々頑張ってる!っていうのが、一番衝撃的だったわ。
私ももうちょっと抗おう!」と言っていたので、

内心、
『先生、色々話したのに一番の衝撃はソレなんかーいっ!(笑)』とツッコミ入れたかった私です。



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