熱性けいれんの対処法

けいれんを起こしている子供の見た目は、
親にとっては忘れられなくなる位に、非常にショッキングなものです。

長男が3歳半で起こした熱性けいれんは、それはそれは、ショッキングなものでした。

医師に聞いたところ、
熱性けいれんそのものが生命に関わることは無いそうです。
そこは一安心。

それでも、
かつて見たことが無いほどに、
今までで一番、死に近い様子を現している我が子を前にしたら、
(そんなこと難しいのはよ~くわかりますが)
ここはなるべく落ち着いて、冷静に対処しましょう。

冷静に対処することが我が子を救うことに繋がる☆と思えば。
そして事前に対処法の知識が有れば、案外、出来るもんです。

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衣服をゆるめ、部屋を暗くして、静かに寝かせる。
けいれんしている間に、なんとか意識を戻そうと、
身体を揺すったり、大きな声で名前を呼んだりしてはいけないそうです。

    頭では分かっていても、二度目なのに私もちょっとやっちゃった。
    身体に触って、「ようちゃん!!大丈夫!? ようちゃん!!」って。

これは脳の安静を乱し、発作を長引かせるそうですよ。

嘔吐しそうなときは身体ごと、顔を横に向け、
吐瀉物で呼吸が妨げられないようにします。
気道を確保。
枕になるような物を使うと、呼吸が楽になります。


昔は、けいれん時には舌を噛むのを防ぐために
割り箸やスプーンを布に包んで口の中に入れると良いとされていました。
でも今は、これは必要なく、むしろ他の危険が伴うので止めた方がいいそうです。

そして、
子供の周りに、例えばポットのような、
「倒したら危ないような物」が無いように、気を配ります。

子供の様子を観察する際のポイントは以下。

   ・けいれんの時間を測る。(1~5分ぐらい)
   ・けいれんの様子を詳しく観察する。
      (全身? 体の一部? 片側? 両側?
       突っ張る? 弛緩する? など)
   ・体温を測る。
   ・顔色の様子は?
   ・嘔吐の有無
   ・けいれんが止まってからの様子
      (目を開けた? 泣いた? そのまま寝た?)


初めての熱性けいれんが治まったら、念のため受診するように、と
医師に言われました。

救急隊員には、

初めての熱性けいれんなら
迷わずに救急車を呼んでください、と言われました。


熱性けいれんを二回以上発症した子は、
抗けいれん薬(ダイアップ)の座薬を常備しておきます。
処方する医師の指導にもよりますが、
37.5~38度の発熱の際、肛門から挿入します。

発熱初期の挿入タイミングさえ逃さなければ、
ほとんどの場合、熱性けいれんを予防できます。

ただし、眠気やふらつきの副作用があるのでケガに注意。
時間と共に軽くなるのですが、しばらくは立ち歩かないように注意が必要です。


未就学の子を持つママは、
「もしかしたら、ウチの子も起こすかも・・・」と
心のどこかに、この記事を留めておいてくれたら・・・。

子供が熱性けいれんを起こさないに越したことは無いけど、
もし起こしちゃった時にこの記事が誰かのお役に立ったら・・・
とっても嬉しいです。


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