次男の起こした初めての問題

昨日の朝、登校してまだ私が教室に居る時間帯に、
次男が初めて、支援級の子を噛んでしまいました。

うちの子が双子間で噛みつきあうことは今までも有ったけど、
よそのお子さんをきつく噛むなんて、初めてのことでとてもショックでした。

相手の子にはすぐに保健室に行って冷やしてもらったけれど、
噛まれたところがとても痛そうで、私は申し訳なくて申し訳なくて・・・。

次男は叱られてもケロッとしているのが、また腹立たしい!(怒)。

次男は何があってそうなったのかを説明できませんが、
相手の子が詳しく教えてくれたので、一応の事情は分かりました。

分かりましたが、それでも
次男に腹が立つやら、悲しいやらでどうしようもなくて、
私が支援級の隅で泣いていたら、6年生女子に慰められました。
なんともお恥ずかしい。

帰宅してすぐ、相手の子の親御さんには電話でお詫びをしたのですが、
それでも私の気持ちが収まらなくて・・・。

私は次男と、次男のした行為に
どうしようもなく腹が立って、泣けて、仕方がありませんでした。



でも、相談をして、アドバイスをもらえる支援者がすぐ身近に居るということは、
本当にありがたいなぁ。

療育園の園長先生に相談することで、今後の改善点が少し見えてきた気がしました。
それと同時に、
親目線ではなく、
プロの目線フィルターを通して丁寧に語られる次男の気持ちは、
私では持ちえない角度からであり、目からウロコ。


毎朝の登校途中のルーティンである公園のブランコだけど、
ママが「早く!早く!」となんだか急いでいるから、今日は諦めてガマンガマン。
でも「ブランコは諦めたけど、ランチルームでバランスボールするのは譲れない!」と
口では話せないながらも、きっと強い決意で登校して。
で、いざ学校に到着して、
「さぁ! 僕、さっきのブランコは諦めたけど、バランスボールはやるぞ!」
と、意気揚々といつものランチルームに入ろうとしたら、
次男の毎朝のルーティンを知らなかったお兄さんに、「ダメだよ」と制止されてしまった。

「行きたい!」「ダメダメ!」「行く~!」「ダメだってば」的な、
体を使った押し問答のようなことが、きっと二人の間には有ったのでしょう。
遅延エコラリアは達者でも、状況に合った言葉で、うまく伝えられない次男。

そして結局、「僕はどうしてもバランスボールしたいんだ~!」と口では言えずに、
次男の持つ最後の手段で、噛んでしまった。

自分のやりたいことを制止された時に、噛むのではなく言葉で
「止めないで。僕はいつもコレするのが毎朝の決まり事なんだから!」と
次男が相手の子に言えたなら、トラブルも起こらなかったはず。


以上は、私の話を総合して、療育園の園長から語られた、
おそらくこうであろうという次男の気持ちと事情を代弁したもの。


う~ん、なるほど。
おそらく、次男は本当にそう思っていたんだろうなぁ、と思えます。

なんだか、障害ゆえ、色んなことがうまくいかない、できない、伝えられない。
それでも、次男なりにはとても頑張っていて、いじらしくて。

もっと、丁寧に次男と(もちろん長男とも、だけど)
関わっていってやらないといけないなと感じました。

私の怒りフィルターを通した次男と、先生の療育フィルターを通した次男の姿は、
同じようでいて、実は全然違って見えてくる気がしました。



だからと言って、他害は本当にいけないこと!
これは今後も根気強く教えていかなくてはいけない、大事なこと。
涙とともに肝に銘じます。



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家庭の事情で、お休み

月曜日は、長引く風邪とそれにともなった睡眠の乱れのWパンチで
双子は小学校でとても調子が悪かったようです。

そりゃそうだ。
私だって、双子のおかげであの日はろくに寝られずヘロヘロだったもの・・・。
おかげで、せっかく用意した昼食を職場に持っていくのを忘れた(苦笑)。
忘れたことにすら全然気がついていなくて、いざ食べる段階でめちゃ探しました。
あるはずの無い、弁当を。
まぁ、そんなことはいいのです。

とにかく、親子揃ってグロッキー・・・大変な一日でした。


そこに、双子が小学校から持ち帰った連絡ノート。

その日の双子がどんな様子だったかは、もちろん書いてほしいです。
いいことでも悪いことでも、それは大事なことです。
  指示が通らない。
  ぼんやりしていて、個別学習も出来なかった。
  ちょっとしたことでキレやすかった。

いいことでも悪いことでも、小学校での様子を知ることが出来るのは
親としてはありがたいです。

でも・・・それ以外に書かれていた部分があまりにもなんというか、
特別支援学級の先生が書かれる内容としては信じられない内容で悲しいものでした。
どうして、ああいう言葉のセレクトをいつもされるんだろうなぁ?
特別支援を専門?にやってこられたベテランの先生なのに。

非常にショックを受けた私は、火曜日、双子をお休みさせました。

小学校にお休みする旨を電話した時に
「家庭の事情で、今日は休ませます」と伝えたのは、私の小さな小さな抗議です(笑)。


休み明けで今日、双子を連れて登校したら
支援級のみんなが喜んで
「あ、来た来た~!」
「ひさしぶり~!」 ← 1日休んだだけなのに・・・(笑)
「昨日はどうしたの?」
と口々に声をかけてくれて、嬉しかったです。


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誉められた時の次男の返し

私は先週、双子の通う支援級の授業を参観させてもらいました。
そのことは、新しいパソコンが届いてから書くことにします(苦笑)。
とりあえず今日は、短めの記事を書きます。

土日に双子を連れてジイジとバアバの家に行って、
二人が小学校で頑張っていた様子を伝えたら
「そうか~! 頑張ってるんだねぇ」
「すごいねぇ、成長してるんだねぇ!」
と、口々にたくさん誉めてもらってきました。

すると、誉められた次男はまたもやミラクルな返しを!( ゚Д゚)


次男は
「おかげさまで~」


と言って、ジイジとバアバを大爆笑させていました(笑)。


普通の言葉でのやり取りはほとんど出来ないくせに、
ホント、こういうタイミングが上手?なのは次男です。


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先生を軽蔑した、小2の私

私が小学校二年生の時の、担任の先生の発言が
私は今も忘れられないでいます。


同じクラスに居たサヤちゃんは、落ち着きがなくて
授業中も離席してウロウロすることが多く、先生によく叱られていました。

今思えば、きっと
今の時代だったらADHDとかの診断が付いていた子なんだろうと思います。

でも、彼女は叱られても叱られてもちっともめげない明るい性格で(笑)
一緒に居ると楽しかったので、私はサヤちゃんのことが好きでした。


ある時、担任の先生(女性)が国語の授業中に言いました。

「サヤさんは『イチ、クチ、ソ、イチ、イチ、ノ、メ、ハ』に問題が有りますね!」

???
『イチ、クチ、ソ、イチ、イチ、ノ、メ、ハ』 ???
先生、何言ってるの???


でもすぐに分かりました。

『イチ、クチ、ソ、イチ、イチ、ノ、メ、ハ』は、漢字の「頭」のことでした。
頭という字を書く時に、『イチ、クチ、ソ、イチ、イチ、ノ、メ、ハ』と書くと書けるのです。

だからこの時、先生はちょっと捻った表現で
「サヤさんは頭に問題が有る」と言ったのです。

「授業中にいつもウロウロして叱られる、落ち着きの無いサヤちゃんは頭がおかしい」
そう言ったも同然でした。

小学2年生の当時の私は、この先生の心無い発言にすごくショックを受けました。
40を超えた今でもはっきり覚えているぐらいですから、当時は相当なショックだったと思います。

ただ、ショックはショックであったんだけれども、同時に
生意気にも?心の中でこう思ったのを覚えています。

『あ、こんな変なことを授業中に言うなんて、この先生はダメな先生だ。
サヤちゃん本人は意味が分かってないみたいで笑っているけれど、
これはとってもダメなことだ。
先生はこんな変なことを言うけれど、私はサヤちゃんとこれからも仲良くしよう!』


子供は子供なりに、本能的と言ってもいいような鋭い力で
大人の本質を見抜きます。
この時からこの先生を見る目が、私は変わりました。



先生の発言や関わり方って、それを言われた対象の子にだけではなく、
それを見聞きした周囲の子供の心にも、強烈なインパクトを与えるんだなぁということを
私はこの時の自分の体験から、重く受け止めています。


現場の先生方にはこのことを常に忘れずに、目の前に居る子供達と接して欲しいなと思います。



そうじゃないとこんなふうに、
何十年か後になっても
「あの時のあの先生はダメな先生だったな~」って言われちゃいますからね(苦笑)。


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ドキドキの個人懇談

先日、双子の通う小学校の支援級で
「個人懇談」というものが初めて有りました。

今までの4年間の療育の通園で慣れ親しんだ、療育の個人懇談と言えば、

親と先生が同じ方向を向いて、あるがままの子供の姿を見つめ、
障害を抱える子供達の日々の小さな小さな成長を
確認しあったり、喜びあったりする、そんなほんわかあったかな時間でした。


しかしきっと、小学校はそんなわけにはいかない。
だって、小学校は、保育や療育の場ではなく「教育」の場。
小学校の個人懇談はきっと、今までみたいなそういう場では・・・無いだろうなぁ。
ドキドキ。

たぶん、ですが
私の予想としては、
日々小学校で双子がやらかしているであろうイタズラや悪行の数々を
つけつけと(?)先生達にあげつらわれるんだろうなぁ・・・って思って、
憂鬱な気持ちで当日を迎えました。

あー、行きたくないわー。



そうして迎えた個人懇談の当日。

さて、先生。
ウチの子達、小学校ではどんな感じで過ごしてますか・・・?(ドキドキ)



支援級の担任の先生がおっしゃることには、まさかの

「たいちゃんもようちゃんも、すごくよく頑張っています!
もう、言うこと有りません!
本当に、よく頑張っていると思います。
お母さんは昨年の就学前には、就学先を
支援学校と支援級の選択でかなり悩まれたと聞いていますが、
今の所は、ここの支援級の選択で良かったと思いますよ」

でした。




・・・えっ?
先生、・・・まじですか?  ('Д')
ありがたいお言葉です。


う~ん、でも、まぁね。
そうは言っても、先生のその言葉を額面通りに受け取るのは、実は大きく間違っています。


だって、そもそも、うちの子達は入学前から
支援級の他の子達よりも、知的に遅れが大きいことは先生方も承知済みなので(^-^;)
もちろん、それを踏まえたうえでの今回の懇談の、「言うこと有りません」発言です。


だからこれは

まぁまぁな知的な重さを抱えたわりに(苦笑)、
入学前にはかなり厳しいであろうと思われた、高いレベルの支援級で、
案外、周囲のお友達と大きなトラブルも特に起こさずに、
先生に指示された課題にそれなりにマジメに取り組む姿勢を見せる。

周囲の大人が予想した以上に、日々、案外となかなかな頑張りを見せている。

まぁ、ぶっちゃけたらそういうことです。


それでも、

私が入学後の双子に対して
「この子達にしては、すごく頑張ってるなー」と思って感心しているのと同じように、

小学校の支援級の担任の先生も
「この子達にしては、
生来持っている(ささやかな)実力をフルに出して、とても頑張っている!」って
思って下さっていることが確認できました。


これが、私が勝手に怖れていたはずの小学校の個人懇談での、
「思わぬ収穫」でした。



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